連合では「核兵器廃絶に向けた取り組み」として、「核兵器廃絶」による世界の恒久平和の実現に向け、
平和集会の開催をはじめとし、アピール行動や要請行動を行っております。
広島・長崎に原爆が投下されてから、78年が経過した今もなお、
被爆の後遺症によって多くの人々が苦しんでいる実態があり、
この事実を決して風化させることなく、核兵器廃絶の取り組みが前進していかなければなりません。
「忘れないこと・語り継ぐこと・繰り返さないこと」をテーマに掲げ、多くの方々に伝えていくことを目的とし、
連合近畿ブロックでは7月~8月にかけて各府県連合会で「2023原爆展」を開催しており、
連合奈良では、イオンモール大和郡山にて下記日程で開催いたします。
また、本年は広島市立基町高等学校 創造表現コースの学生さん達が、被爆体験証言者の記憶に残る
被爆時の光景を絵画にした「次世代と描く 原爆の絵」を同時開催いたします!
共に観覧は【無料】です!
お近くに立ち寄りの際は、是非ご観覧ください!
開催日時:2023年7月26日(水)~29日(土)《観覧無料》
開催時間:10時00分~17時00分
開催場所:イオンモール大和郡山 3階 イオン直営売場前
〒639-1101 奈良県大和郡山市下三橋町741
≪次世代と描く 原爆の絵≫とは
被爆者が高齢化するなか、広島市立基町高等学校(普通科創造表現コース)の学生さん達が、
被爆体験証言者の記憶に残る被爆時の光景を絵画にし、被爆の実相を絵画として後世に残すこと、
そして、絵画の作成を通して、被爆者を思いを受け継ぎ、伝えるものとして作成されました。
(※展示は複製画です)
※展示している原爆パネル・複製画は、当時の状況を克明にあらわしており、
ご観覧にあたっては気分が悪くなる等、精神的なストレスを感じる可能性がありますので
ご注意ください。