第4回国会視察報告(奈良県選出国会議員と意見交換)

   2009年11月9日(月)連合奈良政策委員会から14名で、国会視察を行った。

 衆議院を視察した後、馬淵国土交通省副大臣室にお招きいただいた。副大臣室は、会議や打ち合わせをしやすくするためオープン型に改装された。議会運営のほか、地方の陳情をどうするか、また、事務局との打ち合わせなど仕事も多いとのこと。

 国会では、目前で共産党議員からの質問に長妻厚生労働大臣や鳩山首相が答弁する緊迫した参議院予算委員会の傍聴を行った。

 奈良県国会議員との懇談では、前川参議院議員(法務委員会委員)の進行で、吉川衆議院議員(環境委員会)から環境問題、滝衆議院議員(衆議院法務委員長)から法務委員会の報告、大西衆議院議員(総務委員会)から新人教育や法案審議、中村参議院議員(法務省政務官)から給与法など3法案審議の国会報告があった。連合からは、後期高齢者医療制度、雇調金、最低賃金、介護・運輸の賃金、公共事業など発言し、意見交換を行った。

 また、夕刻の懇親会には、森本連合奈良会長が駆け付け、馬淵衆議院議員、前田参議院議員(拉致問題特別委員会委員長、常任幹事会議長)も出席しそれぞれ意見交換を行った。

 参加者から「身近に国会議員を感じることができ、いい経験ができた。」と感想があった。

 

 

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