「関西21エネルギー・環境問題研究会」特別講演 報 告

日時 :2012年2月2日(木)10:30~
場所 :グランキューブ大阪
参加者:連合奈良 竹平事務局長、桐木・水野副事務局長
内容 :近畿ブロック幹事会で特別会委員として加入する、同研究会が特別講演会を開催。
  テーマ「日本国内におけるエネルギー・環境問題の課題」について
講師:独立総合研究所 代表取締役 青山繁晴氏の講演に参加した。

      

 研究会は、昨年3月11日の東日本大震災という未曾有の災害により発生した 東京電力福島第一原子力事故によって、現在、国レベルで「エネルギー基本計画」をはじめとした政策全般について見直しが進められている。
  また、連合においても、「今後のエネルギー政策」について短期・中長期の時間軸をもった冷静な議論を行う必要があるとの考えのもと、検討をすすめている。
そんな中、世間では「脱原子力」や「原子力依存度低下」、さらには「再生可能エネルギーの普及」などが声だかに言われている喫緊の課題に対し、どのように取り組むべきか、どのような課題があるのか深めるため、講演が行われた。
  青山氏は、日本は、ほんとうに資源小国か?また、再生エネルギーの真実を諸国の最前線で見れば、なにがわかるかなど、領土問題や福島原子力災害後の行動にふれ、われらは何をすべきかをあつく語りかけ、直視すべき日本の根っこについて考えさせられる講演であつた。

 

 

労働相談ホットライン フリーダイヤル:0120-154-052


PAGE
TOP