奈良県知事と連合奈良の政策懇談会開催

3月24日(水)午後3時30分より、猿沢荘において連合奈良と奈良県知事との政策懇談会が開催されました。
 連合奈良からは森本会長はじめ四役、政策担当委員ら16名、県からは荒井知事をはじめ、商工労働部ならびに関係部署の部長・課長10名が出席しました。
 冒頭、荒井知事は挨拶の中で、厳しい景気・雇用情勢についてふれるとともに、「奈良県行財政プラン21を策定しており、県民に喜んでもらえるよう努力し厳しい状況を乗り切っていきたいのでご協力をお願いしたい。」と話がありました。
 続いて、連合奈良・森本会長からは「政権交代で歴史的に社会が変わったが、今までの負の遺産をどうしていくか課題が山積している。生活第一の労働型の福祉社会実現に向け、連合としても今まで以上に政策要求・提案をしていきたい。」と話がありました。
 その後の意見交換は、以下の4つのテーマで行なわれました。
①県の諸施策について(荒井知事より説明)
②介護職場の現状について(長寿社会課)
③女性の就業について(男女共同参画課)
④若年者の雇用実態について(雇用労政課)

あと、前回の政策懇談会での合意事項、「障がい者雇用事業アンテナショップ」運営の進捗状況の説明があり、労使ともに障がい雇用促進のあらたな展開事業の詳細を詰めていくことを確認した。

 

 

労働相談ホットライン フリーダイヤル:0120-154-052


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