連合奈良結成20周年 政策フォーラム~日本の政治はどう変わる!~を開催

日時:2010年5月16日(日)10:00~(受付9:30~)

場所:奈良ロイヤルホテル 鳳凰の間

内容:連合奈良結成20周年 政策フォーラムを開催しました。「日本の政治はどう変わる!」と題して連合奈良組合員・各級議員他一般の参加を募り、180人の出席がありました。

 主催者を代表して、森本哲次会長は、「連合の政治・政策が高まった今、雇用労働者をはじめ、ニーズを踏まえて優先順位を絞りこんで訴えていかなければならない。そのためにも厳しい環境で行われる参議院選には前川氏に是非とも勝利してもらいたい」と挨拶。

 講演ではまず、毎日新聞論説解説委員の与良政男氏は、「昨年夏の政権交代は国民のみなさんの正しい選択だったが、普天間問題・政治とカネの問題など山積している課題に対し、率直にできる、できないのけじめをマニフェストにとらわれず、説明責任を果たせば国民はわかってくれるはず。自民党政権時代のつけは大きすぎる。間近にせまる参議院議員選挙は厳しい闘いが予想される。と見解を述べ、付け加えて、支持団体で応援される連合のみなさんは政権与党の自覚と女性を巻き込んだ活動が必要」と苦言を呈した。

 続いての講演では、峰崎直樹財務副大臣をお招きし、2010国家予算の見通しについてお話しいただいた。峰崎氏は、「今勧めるコンクリートから人への方向性を重視し、100年に1度の不況の中、公共事業関係費を減少させ、社会保障や科学振興費などを増加させる頭脳産業を展開している。一層の経済発展のため、格差を縮小するべく、教育の充実、医療・環境も人が安心して生きるための重要な財源を確保し、国民の税を有効的な予算としていきたい」と述べた。

 講演に続き、前川きよしげ参議院議員に国会報告をいただき、次期参議院選の決意を述べられました。

▲熱心に聞き入る参加者のみなさん。

 

◎案内はPDFを参照下さい。

案内(PDFファイル:324.87KB)

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労働相談ホットライン フリーダイヤル:0120-154-052


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