日時 :2010年10月24日(日)~26日(火)
場所 :連合奈良他
参加者:連合奈良事務局・連合奈良女性委員会
内容 :JIRAFの招聘事業として、東欧の4ヶ国から労働組合の役員が10月24~26日
の日程で来県しました。
訪問スケジュールは下記の通りです。
◆24日
・KIZUNAcafe(連合奈良内社団運営障がい者カフェ)にて歓迎レセプション。
◆25日
・午前:シャープ(株)の天理事業所を見学、その後、会社総務部・当該労働組合と安全衛生、労使関係について意見交換
・午後:奈良県庁で荒井知事と面会、その後県内の産業状況などについて、産業・振興部長と意見交換。
・文化交流として、国宝指定建造物視察。
・奈良ロイヤルホテル内にて、連合奈良の取り組み、政治・行政との関係また、女性就業などについて、連合奈良役員と意見交換。
参加者からは、「政権交代で、労働組合はどう対応するのか」「新政権への期待」「女性問題の取り組み」などの質問がありました。
◆26日
・ハローワーク奈良・最低賃金審議委員会の見学、その後、県内の失業・求職状況、若年者対策などについてハローワーク奈良と意見交換
午後からは、平城遷都1300年記念祭の視察をしました。
*1 JIRAF:労働分野における国際交流・協力を推進する組織として1989年に連合により設立
*2 招聘事業:日本の労働運動や労使関係をはじめ、政治、経済、社会、文化等-研修機会を提供しています。参加者の多くは、帰国後に労働組合のリーダーとして活躍しています。
写真=連合奈良との意見交換(上)、平城京視察場所にて(下)