日 時:2011年3月4日(金)18:30~
場 所:JR奈良駅前
参加者:連合奈良各構成組織・各級議員・第17回統一選挙候補者 計1000人
内 容:
連合奈良は4日、4月の統一地方選挙勝利決起集会と2011年春期生活闘争決起集
会をJR奈良駅前で開いた。
前段では、女性委員会による国際女性デーのアピール行動を行い、「女性差別」「均
等待遇」「女性への暴力阻止」を訴え、手作りふきんと歯ブラシを街行き交う方々に渡
しながら街頭行動を行った。
春闘決起集会では、労働条件改善へ向けて「統一地方選と春闘は両輪の戦い」と位置
付け、組合員約1000人が必勝を誓った。
連合奈良では、統一地方選の奈良県知事選で、現職の荒井知事を推薦他、奈良県議選
で民主党系の17人、市町議選で22人の立候補予定者の推薦を決めている。
森本哲次会長は「政策制度の実現を図るうえで連合の底力が問われる」として、推薦
候補全員の当選へ結集を呼び掛けた。
統一地方選の勝利、そして春闘の要求は、賃金カーブを維持した上で1%を目安に配
分を追求する。また、非正規労働者の待遇改善の実現に向けたアピールを採択。
同時に、連合奈良官公部門連絡会及び奈良公務労協より、公契約条例制定に向けた奈
良県民の会発足を呼びかけ、参加者全員での運動をしていくことを拍手で採択した。
最後に、ガンバロー三唱で気勢を上げ、全員団結を確認した。
▲国際女性デーをアピールする連合奈良女性委員会
▲国際女性アピール文を読み上げる女性委員会代表者
▲春闘決起集会にて決起の様子
▲統一地方自治体選挙勝利を誓う参加者