日 時：2011年8月4日（木） 16:00～
場 所：春日の荘
参加者：
連合奈良との知事懇談会出席者
奈良県
荒 井知 事・浪 越 産業・雇用振興部長・平 井 会計局長・ 寺田 健康福祉部次長
東井 会計局総務課長・辻本 女性支援課補佐・ 土井 障害福祉課長・ 中西 会計局総務課補佐・ 林 障害福祉課主幹・ 古川 会計局総務課主査・
事 務 局（雇用労政課）加納 課長水谷 補佐川内 主任調整員小暮 主査
連合奈良
会長 森本 哲次・会長代 竹平 均・副会長 古川 友則・阪田 聖司・佃 寿己
梶田 秀治・脇田 登・宇都宮 尚（代理）・松岡 隆・倉 正則・
事務局長 小山 淳二・
副事務局長 小谷 久己・舛田 勝・小嶋 伸二・倉田 嘉人・水野 仁・杉本 敏範
宮本 精二・桐木 正明・高齢者・退職者協議会 中南 又彦・良女性委員会 吉村 聖子
奈良県職員労働組合 松本 毅○ｵﾌﾞｻﾞｰﾊﾞｰ参加
内容： 連合奈良との知事懇談会
次 第
１ 知事挨拶
２ 連合奈良会長挨拶
３ 意見交換
議題１ 雇用の課題について
(1) 奈良県における雇用の課題について
雇用労政課より説明
(2) 奈良県における女性就業の課題について
女性支援課より説明
(3) 障害者雇用（KIZUNA Café）について
障害福祉課より説明
議題２ 公契約条例について
会計局より説明 意見交換
４ 連合奈良からの報告
奈良県民生活アンケート結果報告
連合奈良と荒井正吾知事との懇談会が４日、春日の荘で開かれた。この日は執行部役員が参加し、荒井知事は、県発注の公共事業や委託業務を受注した企業に一定水準以上の賃金を義務付ける「公契約条例」の早期制定に意欲を示し、奈良県の雇用対策の充実にも取り組む考えを示した。
連合奈良は今年の知事選で、荒井知事を推薦した。
懇談会にて荒井知事は、連合奈良との政策協定にあった公契約条例の制定に「庁内で研究している」と述べ、早期制定に向けて検討に入っていることを明らかにした。
このほか、雇用対策や女性就労に係る県の取り組み状況が説明され、社団を県と連合奈良他団体と一体的に取り組んでいる障がい者雇用促進事業「KIZUNAcafe」の活動報告がされ、今後平成25年を目処に策定されている耳成高校跡地利用の「道の駅」に新たな事業展開を模索していることを挙げ、継続的に運営していくと説明。
また、連合奈良から昨年11月に実施した「奈良県民生活ｱﾝｹｰﾄ」結果報告を行い、今後このｱﾝｹｰﾄを基礎とした、連合奈良地域政策を検討するとした。
懇談会は、恒例では３月開催の予定だったが、統一地方選挙及び東日本大震災の影響で延期していた。
懇談会後、懇親会を実施し奈良県との交流を深めた。
