連合奈良政策フォーラム
「2011年度 政策・制度要求と提言!」
~ 「働くことを軸とする安心社会の実現を目指して ~
■と き 2011年8月6日(土)
●受付:14時~ ●開演:14時30分~17時
●推薦議員懇談会:17時30分~19時00分
■と こ ろ 奈良ホテル
-PROGRAM-
開会 ●司会/杉本敏範 連合奈良 副事務局長
主催者あいさつ 森本 哲次 連合奈良 会長
来賓あいさつ 民主党奈良県連代表 (滝まこと衆議院議員)
社民党奈良県連代表 (樹杉和彦代表)
講演 「2012~連合政策 要求と提言 重点政策について」
逢見 直人 日本労働組合総連合会 副事務局長
連合奈良県民生活アンケート結果から見る地域政策について
佃 寿巳 連合奈良 政策委員会 委員長
(連合奈良 副会長)
国政報告 民主党 馬淵 澄夫 衆議院議員
民主党 前川 清成 参議院議員
県政報告 民主党 山 下 力 奈良県議会義員
社民党 梶川けんじ 奈良県議会議員
閉会あいさつ
団結ガンバロー 古川 友則 連合奈良 副会長
閉会
○会場移動
連合奈良推薦議員懇談会
○日常の連携 ○政策懇談
閉会
内容:
連合奈良は今回、推薦する各級議員や各構成組織の労組役員等とともに、相互の課題の共有と
運動の連携・連帯を深めるために、政策集会を開催しました。
奈良ホテルを会場に総勢78名が集まり、地域における政策・制度要求の重要性などについて、それぞれが有意義な意見交換をおこないました。
主催者を代表して連合奈良 森本会長は、「このように多くの皆さんに参加していただき、この研究集会が開催できますことに感謝いたしますとともに、開催にあたりまして皆さまにご協力をいただきましたことに御礼を申し上げます。 そして、4月におこなわれました統一地方選挙につきましては、全国的に民主党にとって非常に厳しい選挙戦となりましたが、あらためまして皆さまのご協力に感謝申し上げます。また、3月11日に発生しました東日本大震災ですが、被災地の復興には長い時間と労力が必要であり、私どもも連合本部と連携して対応していきますので、今後も皆さまのご協力をお願いしたい。
私も6月下旬に一泊二日で福島に入りましたが、連合福島の影山会長は、なんと言っても原発事故にともなう「風評被害」が一番つらいとのことでした。
被災地を訪れて感じたことは、阪神・淡路大震災の時と現地の「色」が違っていたことです。焼けた跡の黒い色ではなく、灰色であったことが印象的でした。
一方、政局は混迷状態が続いているが、政府として縦・横の連携した意志決定ができていないのではと思う。しっかりとした国会運営をしてほしい。」と述べました。
基調講演として、連合副事務局長 逢見直人氏に ◆2012 ~ 2013年度「政策・制度の要求と提言」のポイントとして、
①労働組合が政策活動に取り組む目的とは
②連合がめざす社会(働くことを軸とする安心社会)とは
③東日本大震災と政策課題について
◆地方分権・地域活性化にかかわる政策について
◆安心社会の基盤、全世代を支える持続可能な社会保障と「公正・連帯・納得」の税制改革
◆連合「新21世紀社会保障ビジョン」と第3次税制改革基本大綱のポイント について講演いただいた。
あと、連合奈良県民生活アンケート結果から見る地域政策について 佃 寿巳 連合奈良 政策委員会 委員長より、説明と今後の連合奈良地域政策課題の題材とするため、各級議員への協力要請を願った。
国政報告として、 民主党 馬淵 澄夫 衆議院議員
民主党 前川 清成 参議院議員
県政報告として、 民主党 山 下 力 奈良県議会義員
社民党 梶川けんじ 奈良県議会議員
から報告をいただき、団結ガンバロー 古川 友則 連合奈良 副会長で閉会した。
会場を移動し、引き続いて推薦議員懇談会を開催。
連合奈良と日常の連携や、政策の共通認識などについて確認し合い、有効的な交流を深めた。