2014年2月3日、連合奈良は連合奈良南和地協の皆さまとともに、
近鉄大和八木駅前ロータリーに於いて18:30~19:30の1時間
街頭での訴えを行った。
連合奈良 小山淳二 会長は、
2014春季生活闘争の連合奈良の取組みを説明。
日本社会の経済動向、雇用社会の現状認識を踏まえ、すべての働くものの所得の向上を実現し、消費マインドを改善し、デフレからの着実な脱却をはかり、経済の好循環を実現させることが必要。安倍政権のもと、労働の規制緩和が論じられているが、解雇規制の緩和や、時間外支払いゼロ制度、限定正社員など、ますます非正規労働者を増大させ、格差を拡大する政策には、断固反対するとともに、阻止しなければならない。
2014春季生活闘争では、景気回復局面にあること、物価上昇局面にあることを踏まえると、すべての構成組織の取り組みとして、「底上げにこだわる」、「月例賃金にこだわる」要求書の提出から交渉、妥結へとしっかりと勝ちとっていくと力強く訴えた。
本日の街頭宣伝内容を呼びかける 連合奈良 竹平均事務局長
企業の決算期や官公庁の年度末が間近です。会社勤めのパート・契約社員・派遣社員の方、公務の臨時・非常勤職員の方、3月末で解雇されたり、雇い止めされるんじゃないか、そんな不安はありませんか?
期間の定めのある契約で働いていると、中途解約のトラブルもあります。
そんな不安を抱えた皆さん、組合員675万人の労働組合「連合」が応援します。電話の向こうには、専門の相談員。もちろん秘密厳守。
ひとりで悩むよりまず相談。いっしょに問題可決、より良い職場を作りませんか?
松尾 橿原市議会議員 工藤 桜井市議会議員
辻本 吉野町議会議員 チラシ入りティッシュを配布しPR
お客さま待ちのタクシードライバーに語りかける 森山 県会議員
この日、連合奈良北和地協、西和地協、中和地協も同、県下の主要ターミナルに於いて同様の訴えを行った。