2015年 2月 連合奈良の日(近鉄大和八木駅)

連合奈良は、2月5日18時~近鉄大和八木駅にて「連合奈良の日」の街頭アピール行動を

連合奈良南和地域協議会、民主党奈良県連各級議員とともに行った。

    

  本日の連合奈良の日で訴える内容などを     ティッシュとともに折り込んだチラシを

  説明する 連合奈良 竹平事務局長       配布する連合奈良南和地協の組合役員の皆さま

 

   連合奈良 小山淳二会長(写真右)は、配布しているティッシュの中に入れてあるチラシ、2月12日~14日 午前10時~19時まで開設される 【全国一斉労働相談ダイヤル「パート・契約・派遣・公務の臨時・非常勤で働く皆さまへ」】の案内と呼びかけを行い、なぜ今、全国一斉で相談を受け付けるのか社会の背景を訴えた。

また、「2015春季生活闘争」で連合がめざすことについても街頭で訴えた。

 あいさつ内容 要旨

○非正規労働者は全労働者の約4割。正社員との処遇にも格差があり、われわれは格差是正のためすべての働く者の労働条件を改善する取り組みを展開している。しかしながら、安倍政権は、格差をさらに拡大してしまうような法律改悪を行おうと準備している。絶対阻止しなければならない、声を上げていかなければいけない。

○アベノミクスといわれる経済政策は、一部の富裕層をさらに裕福にしだけで、われわれ庶民の生活の改善は全く実感がない。われわれはデフレから脱却し、持続可能な社会を実現するためには、格差を是正し、底上げ・底支えなどのボトムアップにより国民の可処分所得を増やし、分厚い中間層を復活し、内需を増加させる以外にないと考えている。また将来不安を払拭するため医療、介護などの社会保障や非正規労働者から正社員転換などの安定雇用により、希望のもてる将来を構築していかなければ、人口減少にも歯止めがかからない。

○2015春闘は、「賃上げ」「時短」「政策制度の実現」という3本柱で、これらの課題を克服する方向にもっていく。

○派遣法改悪、残業代ゼロ法案、解雇の金銭解決制度導入など、問題となっている「ブラック企業」を合法化するようなことは絶対に許してはいけない。現在、さまざまな労働に関する相談が連合に寄せられている。どうかみなさまの職場でも「おかしいじゃないか」「困っている」「これでは安心して働けない」などお困りなことについて連合奈良まで労働相談を寄せてください。無料で専門の相談員が相談対応ています。

 

 

   

 大西 孝典 前衆議院議員    森山賀文 奈良県会議員    上田 德 宇陀市議会議員

 

その他、松尾 高英 橿原市議会議員、工藤 将之 桜井市議会議員、松浦利久子 宇陀市議会議員、

前川清成民主党奈良県連代表参議院議員秘書、前田武志参議院議員秘書も参加。

 

 ※配布チラシは、本ページPDFでご参照ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

安心して原家天理学園いますか?パート・契約・派遣・公務の臨時非常勤のみなさまへ(PDFファイル:1.42MB)

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労働相談ホットライン フリーダイヤル:0120-154-052


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