阪神淡路大震災から20年 防災を考えるシンポジウム参加報告

 阪神淡路大震災から20年を向かえるにあたり、あの大震災で顕在化した様々な課題は克服出来たのか。また自然災害に対する国民の意識はどう変わってきたのか。東日本大震災に20年前の教訓がどのように生かされたのか。阪神淡路大震災と東日本大震災を風化させず自然災害や近い将来に予測される南海トラフ地震に対して備えるためにも、連合として阪神淡路大震災を今一度振り返り、検証するため記念事業として開催されたこのシンポジウムに参加した。

 

日 時 2015年 2月14日(土)13:30~16:30

場 所 シーサイドホテル舞子ビラ 2F六甲

参加者 約200名 

 

◇第一部:  基調講演 
「阪神淡路大震災・東日本大震災の教訓から今後の防災・減災を考える」
                      講師:室崎 益輝 氏
(財)兵庫震災記念21世紀研究機構 副理事長、神戸大学名誉教授
 兵庫県立大学防災教育センター長、兵庫ボランタリープラザ所長


◇第二部 パネルディスカッション               
 コーディネーター  室崎 益輝  
 パネラー 山野 正治 氏(元連合本部総務局長)
     三浦 一泰 氏(新日鉄釜石労組組合長)
            (連合岩手 釜石東野地協事務局長)

 

労働相談ホットライン フリーダイヤル:0120-154-052


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