2015平和行動in沖縄に連合奈良女性委員会が参加

 

沖縄県では、戦争による惨禍が再び起こることのないよう、人類普遍の願いである恒久の平和を希求するとともに、戦没者の霊を慰めるため、太平洋戦争における沖縄戦が終結した6月23日を「慰霊の日」に制定しています。
 連合は、沖縄が直面している課題を全国で改めて共有し、今後の平和運動をさらに拡大していくため、「2015平和行動 in 沖縄」を「慰霊の日」である6月23日から24日にかけて実施しました。

 

1日目

2015平和オキナワ集会

 6月23日の15時より、「2015連合平和オキナワ集会」を那覇市民会館・大ホールで開催し、全国から構成組織・地方連合会あわせて約1,500人が参加しました。連合奈良からは、戦後70年に鑑み女性委員会が参加してきました。また、昨年に引き続き、全構成組織・地方連合会から代表者が登壇し、沖縄の課題解決に向けて全国一丸となって取り組むことを確認しました。

 

 

 

 

 

2日目

ピースフィールドワーク

 米軍基地と南部戦跡の視察・学習のための「ピースフィールドワーク」を実施されました。連合奈良女性委員会は、南部戦跡コースとして旧海軍司令部壕→嘉数高台(普天間基地)→ひめゆりの塔(資料館)→平和祈念公園(資料館)について現地学習に参加した。

 

 

 

 

 

「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を求める集会・行動

 ピースフィールドワーク終了後は、17:00より県庁前広場で集会を実施し、続いて、国際通りを牧志公園までデモ行進し、米軍による事件・事故への抗議、日米合同委員会での約束履行、基地従業員の雇用に対する国への責任追及に加え、沖縄の米軍基地の整理縮小や、日米地位協定の見直しの重要性を、国際通りを歩く市民の皆さんへ訴えました。

 

 

労働相談ホットライン フリーダイヤル:0120-154-052


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