連合奈良2016原爆展

連合奈良は、7月15日(金)から7月18日(月)まで、奈良市にあるイトーヨーカドー奈良店5Fイベントスペースにて「2016原爆展」を開催しました。(各曜日とも10:00~15:00 ※18日のみ13:00まで)

 

 昨年の戦後70年という節目続き、今年は原爆被爆地の広島へオバマ アメリカ大統領初訪問という意義深い

年、多くの皆さまに、原爆展に足を運んで頂くため、三連休の土曜日にあたる16日には、お子様むけ「バルーンアート」の催しも実施しました。大変多くの県民の方にご来場いただき、おかげさまで期間中は242名(昨年219名)の皆さまが原爆展をご覧いただき、また、「平和の折り鶴」を折っていただきました。ありがとうございました。

  

 

1945年8月に広島、長崎に原子爆弾が投下され、二十数万人の尊い命が奪われました。その後も多くの被爆者が放射線障害に苦しめられ後世にも影響を及ぼしています。1996年に国際司法裁判所は核兵器による威圧と使用は国際法に違反すると国際社会に核兵器廃絶を促しました。しかしながら、核軍縮と核拡散防止を進める国際的枠組みは進まず、世界には未だ1万5千発もの核兵器が存在しています。

 戦後71年、連合は「ノーモア・ヒロシマ」、「ノーモア・ナガサキ」の声を全世界に届け、核兵器の廃絶と恒久平和を実現するため、そして被爆者援護施策を充実するため各団体とも連携して強力に運動を展開しています。

 

 このような趣旨のもと、連合奈良は、「原爆展」を開催いたしました。

   

 

   

 

労働相談ホットライン フリーダイヤル:0120-154-052


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