連合奈良は3月2日（金）18時30分からなら100年会館大ホールにおいて、約800名の組合員が参加する中、「2018春季生活闘争総決起集会」を開催しました。
本集会は「すべての労働者の立場にたって働き方を見直そう！底上げ・底支え・格差是正でクラシノソコアゲ！」をスローガンに連合奈良に結集するすべての組合員と意思固めをおこない、春季生活闘争の産別・単組の交渉環境を強力に後押しすることを目的に開かれたものです。
集会は連合奈良・阪田聖司会長代理の司会でスタート。主催者を代表し連合奈良・西田一美会長が挨拶しました。西田会長は「2018春季生活闘争では、賃上げの拡がり、働き方の見直し、この二つを同時に推し進め、経済の自立的成長、包摂的な社会の構築、人的投資の促進、ディーセントワークの実現を目ざさなければなりません」「本年４月に予定されている宇陀市議会議員選挙では連合奈良の政策実現に向け、電力総連組織内の上田のぼる予定候補、JP労組組織内の松浦りくこ予定候補の勝利で来年の統一地方自治体議員選挙、参議院選挙勝利につなげていきたい」と述べました。
また来賓として民進党奈良県連代表・藤野良次奈良県議会議員、社民党奈良県連合幹事長・梶川虔二奈良県議会議員に連帯のご挨拶をいただいたほか、連合奈良推薦の各自治体議員にもご参加いただきました。
集会では連合奈良・山原一志事務局長が2018春季生活闘争方針を説明、グループ別の産別代表者が春
季生活闘争に臨み力強く決意表明。水谷圭子女性委員会代表が「３・８国際女性デー」の集会アピール、連合奈良中小共闘センター布田尚弘事務局長が集会宣言を行いそれぞれ採択されました。引き続き青年委員会メンバーによるシュプレヒコールで参加者の団結をかため、最後に西田会長のガンバロー三唱で閉会しました。
方針を説明する山原事務局長 民進党奈良県連 藤野代表
社民党奈良県連合 梶川幹事長 集会宣言 布田中京共闘センター事務局長
ものづくりグループ 地場中小グループ
光精軌 阿部副執行委員長 奈交自動車整備労組 植村執行委員長
公益グループ 公務グループ
関電労組奈良支店支部 山崎執行委員長 自治労奈良県本部 宮本執行委員長
集会アピール 女性委員会 水谷圭子さん 上田のぼる宇陀市議会議員
松浦りくこ宇陀市議会議員
