連合奈良 5.10緊急街宣行動 報告

連合奈良 5.10緊急街宣行動 報告

「政府・野党には真相究明とハラスメントなき社会の実現に向けた行動を求める」

「充実した働き方改革法案審議と働く者の立場に立った法案の実現を求める」

 5月9日、立憲民主党・国民民主党が国会に働き方改革に関する対案を提出したことを受け、連合奈良は、5月10日

(木)18:00~JR奈良駅東側広場にて緊急街宣を実施。当日は、各構成組織・連合奈良事務局・関係議員を含め

約120名参加し、働く者の立場に立った「働き方改革関連法案の実現」や「ハラスメントなき社会の実現」を訴える

チラシ配布やメッセージボードを掲げ、世論喚起のための街宣行動をおこなった。

 冒頭、連合奈良 西田会長は、「さまざまな文書改ざんで国会審議がストップし、今や民主主義の危機と言わざるを

得ない。財務事務次官のセクハラ、それをめぐる麻生財務大臣の対応には憤りしかない」と述べ、「健康と安全を守る

真に働く者の立場での働き方改革を求める」と強く訴えた。

 続いて、藤野県議会議員・馬淵前衆議院議員から、ワークライフバランスの重要性について述べられ、「野党が

結集し、ハラスメントなき社会の実現と働く者の立場に立った法案の実現に向け、しっかり取り組まなければなら

ない」と述べられた。最後に、連合奈良女性委員会 吉村事務局長・大和郡山市 西村市議会議員・斑鳩町 平川町議会

議員によるリレースピーチをおこない、「セクハラ発言は本当に悔しい」などと訴えた。

 

 

労働相談ホットライン フリーダイヤル:0120-154-052


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