連合奈良政策フォーラム・推薦議員懇談会を開催!

連合奈良政策フォーラム
「どうなる日本の社会保障と税」 ~一体改革の将来像~


日 時:2012年6月2日(土)
●受付:14時30分~ ●開演:15時~17時
●推薦議員懇談会:17時30分~19時00分

■場  所:春日野荘 飛鳥の間

 参加者:160名(内各級議員28名)

《プログラム》
15:00 司   会 柴田俊和(連合奈良副事務局長)
15:05 開会挨拶 小山淳二(連合奈良会長) 

15:10 来賓挨拶
              前川清成(民主党奈良県連代表・参議院議員)
              樹杉和彦(社民党奈良県連代表)  15:20 基調講演
              片山善博(慶應義塾大学教授・元総務大臣)        
              講演  「どうなる日本!社会保障と税の一体改革」

16:20 休 憩 

16:30 国政報告
              連合奈良推薦 国会議員 滝まこと法務副大臣

17:00 閉会 あいさつ 古川連合奈良政策委員長 

17:30 連合奈良推薦議員懇談会
              乾杯 松岡連合奈良会長代理 
19:00 閉会  あいさつ 竹平連合奈良事務局長
■主  催 / 日本労働組合総連合会奈良県連合会
 

内容:連合奈良は、6月2日(土) 春日野荘にて、連合奈良政策フォーラム「どうなる日本!

    社会保障と税の将来像」と題し、今回は、片山善博 慶應義塾大学教授(前総務大臣)

    を講師にお招きし開催した。

    冒頭、主催者の小山連合奈良会長は、 社会保障・税一体改革の関連法案については、

    社会保障について、子ども・子育て新システム関連3法案、国民年金法等の改正法案が

    盛り込まれた。
    また、税制改革については、消費税率引き上げにあたっての措置として、「新成長戦略」

    で掲げる経済成長率の数値目標の達成に向けた総合的な施策等の実施が盛り込まれた

    ことは理解できる。デフレ経済からの脱却、日本経済の再生に向け、政策を総動員して取

    り組むことがい急務とである考えを示し、 引き続き政府・与野党に働きかけを行うととも

    に、各職場・地域で運動を展開し、「働くことを軸とする安心社会」の実現に全力で取り組む

    ことが必要と挨拶した。
    講演で片山善博教授は、社会保障の持続可能性を確立するための財源は中長期の時間

    軸の中で検討されなければならない。少子超高齢化が進み、他方で人口減少が続くという

    なかで、積極的社会保障政策の確立は急務であり、そのためには、すべての国民が分かち

    合い支え合うという連帯意識を基礎とした、負担と給付に関する合意形成が不可欠。今後の

    幅広い国民的な議論を尽くす中から我が国の未来像を確立していかなければならないと講演。

    参加者は熱心に聞き入り実りあるフォーラムとなった。
 

終了後、会場を移動し、推薦議員懇談会を引き続き行った。

推薦議員懇談会:日頃の連携と共通政策認識を確認し、交流とした。

 

 

労働相談ホットライン フリーダイヤル:0120-154-052


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