連合奈良は3月4日、2022春季生活闘争決起集会を行いました。今年は新型コロナウィルス感染症の感染拡大の先行きが不透明なことからYou Tubeでのライブ開催としました。
冒頭、連合奈良西田会長は、「コロナ禍での3年目の春闘となる。このコロナ禍が中小企業、小規模事業者に与えた影響は大きい。サプライチェーン全体で生み出した利益の適正分配が必要であり、パートナーシップ構築宣言を広げる必要がある。また、今年の春闘は「未来づくり春闘」と位置づけ人への投資の重要性を掲げている。健全な労使関係を構築しこの春季生活闘争に取り組んでいただきたい。」と述べました。また、立憲民主党奈良県連代表 馬淵澄夫衆議院議員や連合奈良推薦議員を代表して阪本美知子奈良市議会議員より連帯の挨拶をいただいた後、集会宣言の採択をし、青年・女性委員会からのアピールをおこないました。
