連合奈良組織拡大集会を開催
日 時 : 2012年 9月 8日(土) 10:00~12:30
場 所 : エルトピア奈良 3F会議室
参加者: 自治労、電機連合、UIゼンセン、JP労組、電力総連、自動車総連、
JAM、運輸労連、情報労連、私鉄総連、教育連合、(11産別 56名)
<本部・講師>
連合本部 総合組織局 局長 高木 良之 氏
独立行政法人 労働政策研究・研修機構 研究員 濱口 桂一郎
集会の冒頭に挨拶される小山 連合奈良会長
「1000万連合実現プラン」の説明をされる本部 高木局長
この「1000万連合実現プラン」は、連合革命であります!!
22年前に様々なイデオロギーを乗り越え4つの組織が一緒になった
連合結成当時より、社会構造も雇用形態も変化している。
我々はいつまでも、旧態依然とした組織では組織減縮状態に歯止めが
かからない。800万人組織が今や675万。危機的状態である。
続いて、独立行政法人 労働政策研究・研修機構
濱口桂一郎 研究員により「非正規労働の現状と労働組合の役割について」
ご講演を頂きました。非正規労働者が増加しつづける現代社会と、
労働組合が利益の分配に加え、不利益の分配機能を果たすことや、
世界との比較なども含め多方面からお話を頂きました。
最後に、参加者2名からの質問も頂き、盛会裡に終了いたしました。