日 時:2012年10月5日(金)18:30~
場 所:春日野荘
参加者:121名
参加議員:吉川政重衆議院議員・大西孝典衆議院議員・滝まこと衆議院議員秘書の加藤様・藤
野奈良県議会議員(民主党奈良県連幹事長)・山下力県議会議員・森川喜之県議会議員・藤本
昭広県議会議員・福井橿原市議会議員・渡辺三宅町議会議員
内 容:
●司会者 池本 昌弘(連合奈良副事務局長)
2012年10月5日(金)18:30~春日野荘にて、人勧期における要求実現奈良県集会を開催した。
人事院は、8月8日、本年度の国家公務員の月例給・一時金の据え置き及び50歳台後半層における給与水準抑制のための昇給・昇格制度の見直しについて、政府と国会に勧告・報告を行いました。
連合・公務労協は国家公務員給与について、現在、「臨時特例に関する法律」に基づく減額措置後の月例給が民間給与を7.67%下回っているところであり、政府にはこの措置を踏まえた対応を求めているところです。
また国家公務員制度改革については、国家公務員の給与引き下げのみが先行実施され、国家公務員制度改革関連四法案は未だ審議中であり、また、8月7日には国家公務員の退職手当の支給水準引下げ等に関する閣議決定が行われたところです。
連合・公務労協は、民主的公務員制度の確立に向け、引き続き、国家公務員制度関連四法案の速やかな成立ととともに、消防職員への団結権付与を含む地方公務員制度改革法案の早期提出・成立に全力で取り組んでいるところです。
これらを踏まえて、奈良県では人事委員会との交渉をこれまで3回行い、来週あたりに勧告が出ると思われます。今集会は、公務労協本部より講師をお招きし、勧告内容また、今後の動向についてお話しいただきました。
次 第
●主催者あいさつ 古川 友則(連合奈良 官公部門委員長)
(連合奈良 副会長)
(奈良公務労協 副議長)
●来賓者あいさつ
竹平 均(連合奈良 事務局長)
吉川 政重(民主党奈良県連代表代理・衆議院議員)
●講 演
①人事院をめぐる課題と労働基本権に関する政治動向について
講師 公務労協 副事務局長 藤川 伸治氏
●閉会あいさつ 小南 昌紀 (連合奈良 副会長)
(奈良公務労協 議長)
団結ガンバロー 小南 昌紀